この記事の要点
- 非鉄金属とは鉄以外の金属のこと。銅・アルミ・真鍮・ステンレスなどはスクラップでも買取対象になる。
- もっとも高価格帯なのは銅。次いで真鍮・砲金、アルミ、ステンレスと続くのが一般的な傾向。
- 「磁石につかない金属」は非鉄金属の可能性が高く、捨てる前に査定する価値あり。
- 品目ごとに分別しておくだけで買取総額は上がる。
非鉄金属とは?
非鉄金属とは、その名のとおり鉄以外の金属の総称です。銅・アルミニウム・真鍮・ステンレス・鉛・亜鉛などが代表で、リサイクル価値が高いため、スクラップ(廃材・使用済み品)でも買取市場が確立しています。
簡単な見分け方は磁石です。磁石にくっつけば鉄、つかなければ非鉄金属の可能性が高いと判断できます(※ステンレスは種類により磁性があるものもあります)。
買取される非鉄金属の品目一覧
株式会社AMTで取扱いのある主な品目を、種類別にまとめました。
| 種類 | 代表的な品物 | 価格の傾向 |
|---|---|---|
| 銅 | ピカ線・銅線・雑線(被覆電線)・銅パイプ・銅板 | 非鉄の中で最高価格帯 |
| 真鍮(黄銅) | 蛇口・バルブ・給水金具・仏具・金管楽器 | 高め |
| 砲金(青銅) | 水道メーター・バルブ・継手 | 真鍮より高めになることが多い |
| アルミ | サッシ・アルミホイール・鍋・アルミ缶・エンジン部品 | 中位(ビス等の異物の有無で変動) |
| ステンレス | 流し台・厨房機器・パイプ・タンク | 中位〜やや低め |
| 鉛 | 釣りおもり・鉛板・バランスウェイト | 中位 |
| 混合系(雑品) | モーター・トランス・給湯器・エアコン室外機 | 含有金属の割合で査定 |
※価格は品目・状態・数量と、日々変動する金属相場によって決まります。正確な金額は査定でご確認ください。銅の品目区分(ピカ線・雑線など)について詳しくは、銅スクラップの買取品目と相場の見方をご覧ください。
品目によって価格が変わるのはなぜ?
理由は大きく3つあります。
- 金属そのものの相場:銅・アルミなどはLME(ロンドン金属取引所)の国際相場と為替に連動して毎日変動します。
- 純度:単一金属に近いほど高価。異物(鉄ネジ・プラスチック・ゴム)が付くと下がります。
- 再資源化の手間:分別済みでそのまま溶かせる状態ほど高く、選別・解体が必要なものほど低くなります。
非鉄金属を高く売るコツ
- 種類ごとに分別する:銅・真鍮・アルミが混ざったままだと、安い品目基準の査定になりがちです。
- 異物を外す:アルミサッシのビスやガラス、蛇口のプラスチック部品などを外すと単価が上がります(無理のない範囲でOK)。
- まとめて売る:量がまとまるほど効率が良く、単価交渉もしやすくなります。
- 相場を見る:急がない場合は、金属相場が高いタイミングを選ぶのも有効です。
よくある質問
Q. 磁石につくかどうかで何が分かりますか?
A. 磁石につけばほぼ鉄(買取価格は非鉄より低め)、つかなければ銅・アルミ・真鍮などの非鉄金属の可能性が高いです。ステンレスは種類によって磁性が異なるため、迷ったらそのままお持ちください。
Q. 家庭から出たものでも売れますか?
A. 売れます。古い鍋・アルミサッシ・蛇口・電線コードなど、家庭由来の非鉄金属も買取対象です。
Q. 少量でも買取してもらえますか?
A. 株式会社AMTでは小ロットから大量案件まで、全国どこでも対応しています。
Q. 分別できていなくても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。混ざった状態(雑品)でも査定できます。ただし、可能な範囲で分別いただくと買取額は上がりやすくなります。
まとめ|「鉄じゃない金属」は捨てる前に査定を
銅・真鍮・アルミ・ステンレスなどの非鉄金属は、スクラップでも価値のある資源です。磁石につかない金属が出たら、捨てる前にまず査定——これだけで処分費がかかるどころか収入に変わることがあります。
株式会社AMTは、非鉄金属スクラップ全般を全国から買取り、中国・タイ・マレーシアなど海外への販路も持っています。査定は無料です。お問い合わせフォームまたはお電話(0547-39-3750/受付 平日 9:00–18:00)からお気軽にご相談ください。