このページの要点

  • CVケーブル・VVF・IV線・家電コード・LANケーブルなど、被覆付きの電線(雑線)を買取します。買取は全国対応(引き取り・持ち込み・写真査定)。
  • 価格は電線に含まれる銅の割合(銅率)で決まり、太い線ほど高く、細い線ほど安い。
  • 被覆は少量なら剥かなくてOK。太い線が数十kg以上まとまる場合だけ剥く価値があります。燃やして剥くのは違法。
  • 2026年6月から銅線の売却には顔写真付き身分証による本人確認が必要です。
  • 査定は無料。写真と数量を送っていただければ概算をお答えします。

どんな電線を買い取れる?

被覆が付いたままの電線・ケーブルは「雑線」として買取対象です。種類によって銅の割合が違うため、価格の序列はおおむね次のとおりです。

種類 例 銅率の目安 価格の傾向
ピカ線 被覆を剥いた光沢のある銅線(1.3mm以上が目安) ほぼ100% 最高値(銅スクラップの買取で解説)
太いケーブル CVケーブル・CVTなど工事用の太線 60〜80% 雑線の中で高値
屋内配線 VVFケーブル・IV線(壁の中の配線) 40〜70% 中程度
家電コード 延長コード・電源コード・ACアダプタの線 20〜40% 低め
通信線 LANケーブル・電話線・同軸ケーブル 10〜30% もっとも低い

※銅率は電線の太さ・構造で変わるため目安です。買取価格は銅相場(LME・銅建値)の変動と数量・状態で決まります。

買取価格はどう決まる?

「当日の銅相場 × 銅率 × 数量」で決まります。同じ1kgでも、太いCVケーブルと細いLANケーブルでは含まれる銅の量がまったく違うため、単価に大きな差が出ます。混ざった状態だと細い線を基準にした「込み」の査定になりやすいので、太さ・種類で分けておくことが最も効果的です。金額は写真と数量をお送りいただければ概算をお答えし、計量・検品のうえ確定します。

被覆は剥いてから売ったほうが得?

少量なら剥かなくて大丈夫です。被覆を剥いてピカ線にすれば単価は上がりますが、手作業の剥線は時間がかかります。剥く価値があるのは、太い線(CVケーブル・IV線など)が数十kg以上まとまっているときです。

燃やして被覆を剥くのは違法です。廃棄物処理法で野焼きは禁止されており、燃やした銅線は「焼け線」として査定も下がります。詳しくは「銅線・電線は個人でも売れる?被覆は剥くべき?」をご覧ください。

査定額を上げる分別のコツ

  • 太い線と細い線を分ける:CVケーブルと家電コードを混ぜると細い線基準の査定になりがちです。袋を分けるだけで総額が変わります。
  • プラグ・コネクタ・アダプタを外す:プラスチックや鉄が付いていると銅率が下がります。ハサミで切り落とすだけで構いません。
  • 被覆を剥いた線は別にする:ピカ線は最高値の品目。被覆付きと混ぜると損です。
  • アルミ線を混ぜない:見た目が似た銀色の線はアルミの可能性があります。銅に混ざると査定が下がるので別袋に。
  • まとめて持ち込む:少しずつ売るより、ある程度ためてから一度に。

持ち込みと引き取り、どちらで売れる?

工事の余り線や家庭のコードなど少量は持ち込み、電気工事・解体現場・工場でトラック1台分程度からは引き取りが目安です。

持ち込み 引き取り
向いている量 数kg〜車に積める程度 トラック1台分程度から(電気工事業者の余剰ケーブル、解体現場の配線、工場の設備更新など)
場所 静岡県島田市の拠点(受付 月〜土 9:00–18:00、事前にお電話ください) 全国対応。静岡・愛知・神奈川・山梨・長野・岐阜・東京・大阪が中心
事前に送るもの 種類と数量(写真があれば概算をお答えします) 写真・数量・所在地。引き取りの可否と条件をお答えします

継続的にケーブルが出る事業者の方は「法人・工場向け金属スクラップ買取」、持ち込みの流れは「スクラップの持ち込みに必要なものは?」をご覧ください。

売るときに必要なものは?

顔写真付きの身分証明書が必要です。2026年6月に全面施行された金属盗対策法により、銅線などの特定金属くずを売る際は本人確認が義務になりました。個人の方は運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど、法人の方は担当者の身分証と登記事項証明書などの法人確認書類をご用意ください。身分証がないと買取できませんのでご注意ください。制度の詳細は「金属盗対策法をわかりやすく解説」をご覧ください。

よくある質問

Q. 電線が数kgしかありません。売れますか?

A. 買取対象です。少量では金額も小さくなるため、他の金属(アルミサッシ・真鍮の蛇口・給湯器など)とまとめてのご相談をおすすめします。

Q. 被覆にサビや汚れがあっても大丈夫ですか?

A. 大丈夫です。被覆の汚れは査定に影響しません。中の銅が焼けていたり緑青がひどい場合は品目が変わることがありますが、そのままお持ちください。

Q. 電線が本当に銅かどうか分かりません。

A. 切り口が赤茶色なら銅、銀白色ならアルミの可能性が高いです。判断が難しければ分けずにお持ちいただいて構いません。査定時にこちらで判別します。

Q. 身分証を忘れたらどうなりますか?

A. 法律上、本人確認ができない場合は買取できません。お手数ですが、顔写真付き身分証を必ずご持参ください。

まとめ|電線は「分けて・剥かずに・身分証を持って」売る

電線・雑線は銅率で価格が決まり、太い線と細い線を分けるだけで総額が変わります。少量なら被覆はそのまま、燃やさず、身分証を持って売るのが基本です。株式会社AMTは電線をはじめ非鉄金属スクラップを全国から買取し、中国・タイ・マレーシアへの海外販路も持っています。査定は無料。お問い合わせフォームまたはお電話(0547-39-3750/受付 月〜土 9:00–18:00)からお気軽にご相談ください。